アミノ酸シャンプーを選ぶ際、どのような点に注意すればいいのでしょうか?
気になりますよね。
一番大切なのは
洗浄成分がアミノ酸洗浄成分である事!
です。
そのためにはボトルの裏にある成分表をチェックしましょう。
細かい字で書かれていますが、これはしっかりと見るべきです。
成分表には量の多い成分から記載されています。
一番多いのが【水】です。
そして二番目に多いのがチェックすべき洗浄成分なのです。
洗浄成分は別名「界面活性剤」とも呼ばれています。
この二番目の成分をチェックすることでアミノ酸シャンプーかどうかが分かります。
とは言ってもアミノ酸洗浄成分にも種類がありますので正式なアミノ酸洗浄成分を挙げてみました。
ココイルグルタミン酸Na
ココイルグルタミン酸TEA
ココイルグルタミン酸k
ラウロイルグルタミン酸Na
ラウロイルグルタミン酸k
ミリストイルグルタミン酸Na
ラウロイルグルタミン酸TEA
ステアロイルグルタミン酸Na
ココイルメチルアラニンNa
ラウロイルメチルアラニンNa
ラウロイルメチルアラニンTEA
ココイルアラニンTEA
ミリストイルメチルアラニンNa
ココイルメチルタウリンNa
ラウロイルメチルタウリンNa
ミリストイルメチルタウリンNa
ステアロイルメチルタウリンNa
ココイルグリシンNa
ココイルグリシンTEA
ココイルグリシンk
ココイルサルコシンNa
ココイルサルコシンK
ココイルサルコシンTEA
ラウロイルサルコシンNa
ラウロイルサルコシンK
ラウロイルサルコシンTEA
ミリストイルサルコシンNa
ラウロイルアスパラギン酸Na
アシル(C12,14)アスパラギン酸TEA
とてもたくさんあります。
なんだかよく分からいですよね。
しかし心配ご無用。
たいていのアミノ酸シャンプーは「ココイル〜」「ラウロイル〜」で記載されている成分が多いです。
これを抑えていればOKです。
さらにその都度洗浄成分をスマホなどで調べればすぐにわかります。
大切なのは石油系(高級アルコール系)シャンプーやせっけん系シャンプーを選ばない事です。
アミノ酸シャンプーの落とし穴
市販されているシャンプーの中には【アミノ酸】と謳っていて実は石油系(高級アルコール系)シャンプーと言う事があります。
このようなシャンプーは少量のアミノ酸成分を配合して、いかにもアミノ酸シャンプーだと誤解させるものがあります。
このサイトではこのようなシャンプーを【アミノ酸系シャンプー】と読んでいます。
このシャンプーの特徴は洗浄成分は石油系(高級アルコール系)である事が多いですね。
重要なのは洗浄成分がアミノ酸洗浄成分であることです。
少量のアミノ酸成分はほとんど関係ありません。
扱いは香料と大して変わりません。
そして値段が安価である場合が多いです。
アミノ酸洗浄成分に比べて石油系(高級アルコール系)洗浄成分はとてもコストが安いです。
【アミノ酸配合】と言う謳い文句につられてもしっかりと洗浄成分を確認しましょう。