アミノ酸シャンプーがなぜ一番のおススメなのでしょうか？
それは頭皮や髪の毛に優しいからです。
シャンプーには汚れを落とす成分【界面活性剤】が配合されています。
この洗浄成分はシャンプーの成分表を見ていただければわかる通り二番目に多い成分でもあります。
つまり洗浄成分自体がシャンプーそのものと言えます。
この洗浄成分が強力だと様々な頭皮トラブルを引き起こすからです。
かゆみから始まり、フケ、抜け毛、べたつき、抜け毛、薄毛、最悪は脂漏性皮膚炎になり皮膚科に通う羽目になってしまいます。
アミノ酸系で弱酸性とは？
アミノ酸系と言うのは汚れを落とす成分である洗浄成分の事で【アミノ酸洗浄成分】です。
シャンプーの洗浄成分には大きく分けて三つにしかなりません。
〇石油系(高級アルコール系)
〇せっけん系
〇アミノ酸系
それぞれ特徴があります。
また弱酸性は洗浄成分が弱酸性であることです。
弱酸性の一番の目的は【雑菌を寄せ付けない事】です。
頭皮には皮脂と呼ばれる脂成分があります。
これは頭皮だけでなく皮膚にあります。
汗腺にある皮脂腺から分泌されています。
この皮脂が弱酸性なのです。
そして雑菌を寄せ付けないのです。
つまり人間の皮膚には弱酸性の物がもっとも適しているのです。
弱酸性でもなく、洗浄力が強力だと汚れだけでなく皮脂まで落としてしまい雑菌が体内に侵入していきます。
洗浄力が髪の毛や頭皮に優しく、弱酸性である事は頭皮にとって好ましいのです。
髪の毛や頭皮に優しいというのは、洗浄成分の洗浄力がやや弱いと言う事です。
アミノ酸シャンプーは女性向け？男性でも使えるのか？
確かにアミノ酸シャンプーは女性向けに宣伝している事が多いですね。
しかし男性でももちろん使えます。
同じ人間ですから。
ただ男性、女性の頭皮や髪の毛に関する違いは皮脂の量ですね。
一般的に女性の方が皮脂が多いと言われています。
個人差はありますが、男性も皮脂の落とし過ぎには注意が必要です。
むしろ皮脂が少なめの男性向けとも言えます。
シャンプーは髪の毛を洗うイメージが強いので髪の毛が多い女性向けに宣伝する傾向があるようです。
しかしテレビや雑誌で宣伝されているシャンプーが純粋のアミノ酸シャンプーであるかどうかを必ずチェックしましょう。
アミノ酸シャンプーは美容師さんもおススメしているのか？
気になりますよね。
しかし正直言って微妙です。
と言うのも仕入れ先のメーカーから薦められているシャンプーをお客さんに勧めているかもしれないからです。
もちろん頭皮や髪の毛の事はしっかりと見ているでしょう。
なので参考にしてもいいくらいで考えておいた方が良いですね。
まずは純粋なアミノ酸シャンプーかどうかがポイントになります。
アミノ酸シャンプーはドラッグストアで市販されている安い物は？
こちらも注意が必要です。
と言うのも少量のアミノ酸成分を配合した石油系(高級アルコール系)シャンプーかもしれないからです。
大切なのは洗浄成分がアミノ酸洗浄成分である事です。
ドラッグストアで市販されているアミノ酸シャンプーと謳っているシャンプーはこのようなシャンプーが多いですね。
しかも値段が安い。
本来は石油系(高級アルコール系)シャンプーですから当然と言えます。
純粋のアミノ酸シャンプーはネットで販売されている事が多いです。
一部uruotteなどは店舗販売もしています。
アミノ酸洗浄成分は効果になる為、従来の販売流通を使うとさらに高価になってしまうのが大きな理由でしょう。
そして石油系(高級アルコール系)シャンプーは市場の90%以上を占めています。
そこに高価なアミノ酸シャンプーが並ぶと、どうしてもとても高価なシャンプーに思えてしまいます。
シェアが少ないという理由も含めてネットでの販売が適していると言えます。
