トリートメントは洗い流さないタイプがおすすめの理由とは?
それは洗い流すタイプのトリートメントの方が陽イオン界面活性剤が多く入っているからです。
これは柔軟や帯電防止、ホコリの付着防止などの効果があります。
しかし皮膚に刺激を与える事もあります。
これが一番の理由です。
一方洗い流すタイプのトリートメントは皮膚や髪の毛に刺激的な成分が配合されていなく、また洗い流さないことで成分が長く髪の毛に留まるの事ができます。
洗い流さないタイプのトリートメントは基本的に乾燥した髪の毛につける物が多いです。
気を付けてほしいのは頭皮にトリートメント材を付けないように注意して欲しい点です。
なるべく髪の毛だけ、実施には髪の毛の先にだけつけてドライヤーで乾燥させて髪の毛に浸透させる事が望ましいと言えます。
トリートメントの洗い流さない、洗い流すタイプの違いとは?
これは成分の違いですね。
洗い流すタイプのトリートメントには陽イオン界面活性剤が配合されています。
- 柔軟
- 帯電防止
- ホコリの付着防止
などの効果が期待できますが、同時に皮膚に刺激的です。
このような理由から洗い流す必要があるのです。
一方、洗い流さないタイプのトリートメントには刺激的な成分は配合されていません。
しかし頭皮には付着しないように注意する必要があります。
また乾燥した髪の毛に付けるので、毛先に付ける事が多いです。
そしてドライヤーで乾燥させてトリートメントの効果を実現させるのです。
洗い流すタイプのトリートメントを洗い流さないとどうなる?
刺激的な成分が配合されているので様々な現象が予測されます。
まず髪の毛が痛んできます。
これは髪の毛のキューティクルが整わなかったり、枝毛などになります。
髪の毛が途中から取れてしまう事もあるでしょう。
また頭皮に付着していれば皮膚での炎症が起こります。
最初はかゆみだったりするのですが、ひどくなるとそのかゆみも耐えられなくなり、爪でひっかいたりして雑菌が皮膚内部に侵入してしまいます。
最も厄介なのは、刺激的な成分が汗や紫外線なので変質してしまう事です。
これはさらに頭皮に炎症を起こしてしまう可能性がありますので、十分に注意しましょう。
トリートメントの役割とは?
トリートメントの役割とは、洗髪後の髪の毛のキューティクルを整えるのが目的です。
洗髪、シャンプーは指などで髪の毛を触るわけですから、髪の毛のキューティクルが広がったりして整っていない状態になるのです。
またお湯を使いますので、キューティクル内に水分が入り込み、キューティクルが広がりやすくなっているのです。
つまりシャンプー後キューティクルを保護して整えるのが目的です。
しっかりとしたシャンプーの後は、トリートメントでキューティクルをしっかりと保護しましょう。